人気ドラマ「ゴシップガール」のプロデューサーであるジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージのコンビがふたたびタッグを組み、新作にとりかかっていることがわかった。
Deadlineが報じたところによると、ジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージの2人は現在、フランシーン・パスカルによる学園小説シリーズ「Sweet Valley High(スイート・ヴァレー・ハイ)」を原作としたドラマを制作しているという。
この作品には、現在放送されている新シリーズ版「ゴシップガール」で脚本とプロデューサーをつとめるアシュリー・ウィグフィールドが脚本家として参加するという。
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制作は、ジョシュとステファニーの制作会社Fake Empireと Chernin Entertainmentが行うことも明らかとなっており、CBS StudiosとParamount TV Studiosも共同制作として参加する。
「Sweet Valley High」は1983年に第一巻が発売され、その後20年間で181巻まで発表された人気シリーズ。1994年にもドラマ化されており、2017年には映画化の話も持ち上がっているが、こちらについては続報が出ていない。
物語の舞台は、誰もがあこがれる街「スイート・ヴァレー」。この街に暮らす女子高生エリザベス・ウェイクフィールドのもとに、行方がわからなくなっていた双子の妹ジェシカが奇跡的に帰ってきたことから、2人のライバル心が燃え上がる。そんな中、ジェシカ帰宅の裏で何者かが糸を引いていることをシリーズ初登場となるイーニッド・ルイズが突き止めた。エリザベス、ジェシカ、イーニッドの3人は夢の町「スイート・ヴァレー」に隠された秘密を明らかにするべく奮闘する。
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