映画『スパイダーマン:ノーウェイホーム』の主任プロデューサーであるエイミー・パスカルが、主演のトム・ホランドとゼンデイヤに与えた、あるアドバイスについて語っている。
映画やドラマでの共演がきっかけで、私生活でも交際に発展するというのは時おりあることだ。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)から共演しているトム・ホランドとゼンデイヤも、今年になってついに交際に発展し、ファンたちは大盛り上がりとなっている。
実は、同シリーズのプロデューサーであるエイミー・パスカルは、シリーズ1作目の初めから、トムとゼンデイヤに対し、お互いに恋に落ちないよう伝えていたのだという。
New York Timesのインタビューでエイミーは「トムとゼンデイヤを最初にキャスティングしてレクチャーを行った時、別々に脇の方に座らせて、恋愛関係にはならないで。だめよ。そうならないよう心がけてと伝えたの」と、恋愛に発展しないようアドバイスしたエピソードを明かした。
そんなエイミーは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンにも同じアドバイスをしていたという。
「私はアンドリューとエマに同じアドバイスをしたの。(恋愛に発展すると)物事を複雑にする可能性があるから。結局、彼らみんな私のアドバイスを無視したけどね」と、どちらのカップルも、注意しても最終的には恋愛関係に発展していたことを明らかにした。
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