俳優のマシュー・マコノヒーが、ある女優への恋心を告白している。
12月17日(金)、トーク番組「The Ellen DeGeneres Show」に出演したマシュー・マコノヒーと女優のリース・ウィザースプーン。この中でマシューは、過去にリース・ウィザースプーンへ恋心を抱いていたことを明らかにした。
番組の中で、司会のエレン・デジェネレスから初恋のエピソードをたずねられたマシューは、「実を言うと、『マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人』(1991年公開の映画)を見た時に、隣に座っているこの若い女性のことを『ステキな人だな』と思ったんだよね」と衝撃告白。
おどろく様子のリースを横目に「本当に、若いころの淡い恋だよ」と口にしたマシューは、「映画を見たらわかると思うけど、仕方のないことなんだよ。どうやったら恋に落ちずにいられたんだろう」と、映画に出演していたリースがいかに魅力的な女性であったかをうったえた。
この突然の告白にリースは、「あなたってとっても優しいのね」と答えると、2人の物語をぜひ映画にするべきだと語り、笑いを誘った。
一方リースの初恋は、ロックバンド ザ・ドアーズのボーカル、ジム・モリソンだったという。リースは笑いながら、「本当に、変わった子どもだったのよ」と告白した。
そんなマシューがあこがれのリースと初対面を果たしたのは、2006年のアカデミー賞授賞式でのことだった。その後2011年には、リースの結婚式にも出席している。
そんな自身の結婚式にて、リースはとても印象に残っているシーンがあるという。披露宴のダンスタイムの際、マシューが65歳以上の女性とばかり踊っていたというのだ。
リースは当時を振り返り、「私の母なんて、死んでしまうんじゃないかってくらいよろこんでいたの。本当に、天にも昇るような気持ちだったんじゃないかしら」と心あたたまるエピソードを披露した。