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ロバート・パティンソンのバットマン、なぜDCユニバースに属さない?その理由をプロデューサーが明かす! 監督が「マルチバースに関与することよりも興味のあること」とは

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 FILMS/TV SERIES
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』

ロバート・パティンソンが主演を務める最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。本作は、DCユニバースに属さないことでも注目を集めているが、それは一体なぜなのだろうか。

 

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先日、Empire誌が『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の特集を組んだ際、プロデューサーのディラン・クラークはこう語った。「ワーナー・ブラザースには、マルチバースがあり、そこでこのキャラクターの様々な使い方を模索している。でも僕たちはそれに関与していない。マット(監督)はバットマンを感情の奥底まで押しやって、その確信を揺さぶることに興味があるんだ」。

また監督は以前、「執筆するとき、音楽を聴くんだ。第一幕を書いている時、ニルヴァーナの『Something In The Way』をかけていた」「その時、ブルース・ウェイン(バットマン)をこれまで見てきたようなプレイボーイなバージョンにするのではなく、大きな悲劇を経験して 世捨て人になった、別のバージョンにすることを思いついた」と語り、ニルヴァーナのカート・コバーンからインスパイアを受けていたことを明かしていた。

 

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世界中の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』に続き、世界中から期待の声が寄せられている『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の日本公開は、2022年3月11日(金)に決定している。

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