『マトリックス』シリーズで主演を務めるキアヌ・リーブスの、シリーズ全作の報酬が話題となっている。
キアヌ・リーブスといえば、映画『マトリックス』シリーズで主演をつとめるハリウッドの大物俳優の1人だ。
そんなキアヌ・リーブス主演のシリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』が12月17日（金）に公開された。
これにともない明らかになったのが、シリーズ4作目となる今作での、キアヌのギャラ事情だ。
そこで今回justjared.comは、『マトリックス』シリーズ1作目から今作までのキアヌの報酬をまとめている。
『マトリックス』（1999）
報酬：1000万ドル（約11億4000万円）＋ボーナス
ABCによると、キアヌは1作目の出演にあたり1000万ドル（約11億4000万円）を提示されたという。さらに映画の成功を受けてボーナスも加算されたため、合計3500万ドル（約40億）受け取ったとされている。
『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』
2作目と3作目の報酬については、はっきりは明らかになっていない。しかし、Celebrity Net Worthによると、興行収入やDVD売り上げによるボーナスを含め、キアヌへの報酬は2作品で1億2000万ドル（約137億円）にのぼったとされている。
『マトリックス レザレクションズ』（2021年）
報酬：1200万ドル（約13億7000万円）～1400万ドル（約16億円）
1作目の時点で1000万ドル得ていることを考えると、20年以上の時を経ながら報酬が大きくアップしたとは言えない。しかし最新作は劇場だけでなく動画配信サービス「HBO Max」でも公開されることから、今後、興行収入が大きく伸びることが期待されている。そのため、ボーナスとして支払われる金額が、1作目と比べて大きく跳ね上がる可能性が高いようだ。
