元「リンキン・パーク」のフロントマンであり、2017年の夏に自殺でこの世を去ったチェスター・ベニントン。死から2年経った今でも、彼の誕生日を多くのファンがお祝いした。
TMZによると、コンサートカメラマンのジム・ルヴォー氏は、チェスター・ベニントンの誕生日である3月20日、米サンフェルナンド・ヴァレーにて写真展を開催。数年に渡り取り続けたというリンキン・パークやチェスターの写真が展示され、多くの人が故人を偲んだ。
Excellent photo exhibit from @LouvauPhoto of his friend Chester Bennington tonight in Burbank. #MakeChesterProud #LinkinPark @LPFanCorner @LPLive @LPAssociation pic.twitter.com/stL8MVSypr
— Rock Cellar Magazine (@RockCellarMag) March 22, 2019
チェスターは生きていれば、20日で43歳になっていた。この写真展「Celebrating the Life of Chester Bennington」には多くの人が来場し、初日のチケットはすぐに売り切れ。ルヴォー氏はそれを受け、すぐに2回目の写真展を開いたが、そちらも売り切れとなった。
この写真展で得た収益は全て自殺防止をサポートする団体「320 Change Direction」に寄付されるという。同団体はチェスターの妻タリンダ・ベニントンが立ち上げたものだ。
41歳で自ら命を絶ったチェスター。彼の妻や6人の子どもたちをはじめ、今でも多くの人々が彼を深く想っている。
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