韓国の人気ボーイズグループ BTSのシュガと、2019年12月8日にこの世を去ったラッパー/シンガーのジュース・ワールドによるコラボ曲「Girl Of My Dreams(feat Suga from BTS)」が、米ビルボードのデジタルチャートで見事1位を獲得したことがわかった。
【音源】ジュース・ワールド「Girl Of My Dreams(feat Suga from BTS)」
アジア系アメリカ人のニュースを発信している「Next Shark」によれば、ジュース・ワールドの遺作アルバム「Fighting Demons」のプロモーション・シングルとして12月10日にリリースされた「Girl Of My Dreams」は、米ビルボードの「デジタルソングセールス」チャートで初登場1位を記録(12月25日付)。これによりシュガは、同部門で初登場1位を獲得した初のアジア人ソロアーティストとなった。
また、シュガ、ジュース・ワールド共に、どのチャートでも1位を獲得するのは今回が初めてとのこと。米Forbesによると、「Girl Of My Dreams」はこれまでに4万枚以上売り上げているという。
なお、シュガがジュース・ワールドとコラボするのは実は今回が2度目。過去にはBTSのモバイルゲーム「BTS WORLD」のサウンドトラック(2019)の収録曲「All Night」で初コラボをはたしている。
【音源】BTS「All Night」
シュガはさらに、史上最多となる16曲をチャート入りさせたアジア人ソロアーティストとして、新記録を打ち立てている。
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