2021年、世界で最も訪問者数が多かったウェブサイトのランキングが発表された。
このランキングは、ストレージソフトを提供する企業「Cloudflare」と、インターネットの利用履歴を調査するテクノロジー企業が共同で発表したものだ。
今回のランキングの中には、チャットサービスやSNS、動画配信サービスに検索エンジンと、さまざまなジャンルのサイトが含まれている。
トップ10にランクインしたのは、誰もが一度は耳にしたことがあるサイト名ばかりだが、1位に輝いたウェブサイトはなんとGoogleを上回る訪問者数を記録している。
10位 WhatsApp
ヨーロッパでは主流の無料チャットアプリ。日本の「LINE」のようなもの。
利用者数:約16億人
9位 Twitter
140文字以内のテキストや動画、画像などを気軽に投稿できるSNS。
利用者数:約3億3000万人
8位 YouTube
インターネット上で動画を共有できるサービス。
利用者数:20億人以上
7位 Netflix
テレビドラマや映画などの有料動画配信サービス。
利用者数:2億1360万人
6位 Amazon
インターネット通販大手。音楽や動画配信、ストレージサービスなども展開している。
利用者数:2億人以上(有料会員)
5位 Apple
パソコン、スマートフォンなどデジタル家電やソフトウェアなどを提供するテクノロジー企業。
iPhone利用者数:10億人
4位 Microsoft
パソコン向けソフトウエアを開発、展開している。
Microsoft Office365利用者数:4000万人以上
3位 Facebook (Meta)
自身の近況や動画、画像を共有できるSNS。
利用者数:28億人以上
2位 Google
世界最大の検索エンジン。
世界39ヵ国の検索エンジンシェアトップ。
1位 TikTok
音楽に合わせ、15秒程度の動画を撮影、加工し共有できるSNS。
利用者数:10億人以上
tvgrooveをフォロー!