メーガン妃の名前がツイッター上にあふれかえっている。
12月26日(日)、ツイッター上で「#MeghanMarkleWon (メーガン・マークルが勝利をおさめた)」というハッシュタグがあふれた。これには、ある理由があったようだ。
Good morning! Oh by the way #MeghanMarkleWon pic.twitter.com/JOwp2Z3BqL
— Un Jour sans moi (@UnJourSansMoi) December 26, 2021
メーガン妃は、Mail on Sunday 紙や、MailOnlineを手がけるAssociated Newspapers Limited(ANL)を相手取り、著作権を侵害されたとして裁判を起こしていた。メーガン妃が実の父親であるトーマス・マークルにあてたプライベートな手紙を、無断で紙面に掲載したためだ。
そして今年はじめ、メーガン妃にとって有利な判決がくだされた。
敗訴という形になったMail on Sunday紙は、12月26日(日)、メーガン妃の勝利を受け入れ、一面の下部にコメントを掲載した。
一面のコメントには、「サセックス公爵夫人メーガン妃は、Mail on SundayとMail Onlineに掲載した記事にて著作権を侵害されたとしてANLを訴えた裁判で勝利した。3ページ目へ」と記載されている。
そして3ページ目には、「サセックス公爵夫人」というタイトルのもと、「2021年1月19〜20日、そして2021年5月5日に行われた公聴会を受けて、裁判所はサセックス公爵夫人の著作権侵害を訴える裁判に判決を出した。裁判所の判決は、ANLがメーガン妃の実父へのプライベートな手紙をThe Mail on SundayとMail Onlineに掲載し、著作権を侵害したと判断したものだった。損害賠償についても合意に至っている」と、実質的な敗北宣言が掲載されたのだ。
メーガン妃のファンたちはMail on Sunday紙のこの声明に大よろこび。メーガン妃の勝利が確定したとして、ツイッターで祝福の言葉を送り、トレンド入りを果たすこととなった。