人気歌手のビービー・レクサ(32)が、見た目との葛藤についての感情的なビデオを公開した。
12月27日、ビービー・レクサはTikTokにある動画を投稿した。すっぴん姿で登場したビービー・レクサは、「ホリデーだし、私たちはみんな陽気に、『イェーイ、ホリデーだ!』って盛り上がるはずなんだけど、私は..」と、悲しげに話し始めた。
@beberexhaHonest update.
「今までで一番、体重が重くなってるの。さっき体重を測ってみたんだけど、恥ずかしいから体重を公開するのは気が引ける。ただサイアクな気分なの、自分自身のカラダなのに」と、体重のことで気が沈んでいることを涙ながらに明かした。
ビービー・レクサは、自分の体重について落ち込み、インスタグラムやTikTokにあまり投稿したくなくなってしまったと説明している。
「自分の肌の調子がよくない、そうなると投稿したくなくなる。正直なところ、ここ1年ぐらい以前ほど投稿していない理由なの」と、肌の問題が投稿頻度に影響していたことも明かした。
ビービー・レクサにとって、ボディ・イメージとの闘いが、自分自身をどう愛するかの課題となり、苦悩しているようだ。
彼女はこれまでにも、SNS上でファンたちと、「ボディ・ポジティブ」についてのメッセージを共有してきた。
今年6月、ビービー・レクサは、TikTokでセクシーなランジェリー姿の動画を公開。体重165ポンド(約74.8キロ)を「正常化」するよう訴えかけた。そして2019年12月には、インスタグラムでビキニ姿でポーズをとり、ストレッチ・マーク(肌のひび割れ)を誇らしげに披露している。
2019年の夏にも「型にはめられるのにはウンザリ!私は自分のルールを作るの」「女性は年を取ると『ババア』のレッテルを貼られ、男は年を取ると『セクシー』のレッテルを貼られる。そんなのにはもううんざり」と、ボディ・シェイマー(体型批判する人々)を非難した。
強く訴えかけているビービー・レクサだが、見た目の問題はまだ解決できておらず、葛藤が続いているようだ。彼女の正直な動画にネットユーザーたちは「セレブの中で一番正直な人だよね」「あなたの見た目も魂も美しいよ」「あなたはそのままでも完璧だよ!」「すごく共感できる。シェアしてくれてありがとう!」と、励ましや共感のコメントをたくさん投稿している。