さまざまな映画でカメオ出演を果たしているマット・デイモン。「カメオキング」とも呼ばれる彼を今年は、クリス・エヴァンスが追い抜いた。
クリスは今年、ライアン・レイノルズ主演の『フリー・ガイ』と、ネットフリックス映画『ドント・ルック・アップ』に出演し、ハリウッドの新たなカメオキングとなったとScreen Rantが報じている。
マットといえば、ファンを驚かすカメオ出演をいくつも果たしており、『デッドプール2』ではディッキー・グリーンリーフの名でヒルビリーを演じ、友人のスティーブン・ソダーバーグ監督の全編iPhoneで撮影した映画『アンセイン 〜狂気の真実〜』では刑事役でカメオ出演した。また彼のカメオ出演で一番有名だと言っても過言ではないのが、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のロキ役を演じる役者というキャラクターだ。
しかし2021年は、マットよりもクリスの方がカメオ出演数が多かった。『フリーガイ』では、キャプテン・アメリカの盾で戦うガイ(ライアン・レイノルズ)のライブストリーミングを見ているという一瞬の出演だったが、これは大きな話題に。さらに『ドント・ルック・アップ』では俳優役として興味深いカメオ出演を果たしている。
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どちらも面白い印象を残したクリス。果たして来年はマットもクリスも意外なところにサプライズ出演してくれるのだろうか・・・。ちなみにマットは『マイティ・ソー』シリーズ最新作『Thor: Love and Thunder(原題)』にまたロキの役者役で出演予定だ。
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