俳優のアレック・ボールドウィンが、2021年に発生した映画撮影現場での銃誤発射事件を「最悪な状況」と振り返りながらも、2022年の幕開けを祝った。
この投稿をInstagramで見る
クリスマス休暇を人の子供たちと一緒にハンプトンで祝っていたアレック。彼は元旦に約13分ほどの長い動画をインスタグラムに投稿した。その中で、カメラに向かって彼が直接語りかけたのは、事件の影響がまだまだ続いていることだ。彼はこの動画に「わたしたちを傷つけているもの、破壊するものを手放す、もう一つのチャンス」とキャプションに添えている。
そんなアレックは動画の中で「ハンナ・ハッチンスの死について悪意を持つ人よりも、私に対して親切で、思いやりがあって、寛大な精神を持ってくれる人の方が多かった」と話し「私はそれについて言うことを恐れない。そして婉曲的に表現しない。誰かがとても悲劇的に亡くなったのです」「私は多くの人から厚意を受け取り、それは信じられないことです」と続けた。
「これは私が関わった中で最悪な状況であることは間違いない。この事件を調査する担当者が一刻も早く真実を明らかにしてくれることを強く望んでいます。私以上に、真実を知りたがっている人はいません」と調査についても言及している。
また現在の状況について「名前は言えないけど、あらゆる行動や哲学、宗教、スピリチュアル、瞑想など人生に関する多くのネガティブな要素を解消してくれる方法を扱っているとても有名な人たちと興味深い電話をしています」と話した。
新年の目標については「平和、意識、愛する人々との関係を深める」ともコメントしたアレック。そんな彼の妻であるヒラリア・ボールドウィンは、より多くの優しさ求めるため率直に訴えている。
この投稿をInstagramで見る
tvgrooveをフォロー!