『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン主演、ノンクレジットながら昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーという話題のタッグで贈る、伝説的ミュージシャン”エルトン・ジョン”の半生を描いた話題のミュージカル超大作映画『ROCKETMAN(原題)』が、3月25日、エルトン・ジョンの誕生日を記念し(1947年生まれ72歳)、邦題『ロケットマン』として、2019年日本公開されることが決定した。
本作は、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれ、「僕の歌は君の歌(Your Song)」や、「キャンドル・イン・ザ・ウィンド(Candle in the Wind)」、「愛を感じて(Can You Feel the Love Tonight)」、そしてタイトルにもなっている「ロケットマン(Rocket Man)」など、シングルとアルバムの総売上は全世界で3億枚を越える伝説的ミュージシャン、シンガーソングライター“エルトン・ジョン”の半生を描いた話題のミュージカル超大作。
世代を超えて愛された音楽史に残るカリスマ”エルトン・ジョン”を演じるのは、『キングスマン』シリーズの“エグジー”役で、世界的人気を誇る、タロン・エガートン。
イルミネーション・エンタテインメントの大ヒットアニメーション『SING/シング』でエルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング(I’m Still Standing)」を披露し、その甘い美声で観客を虜にしたことも記憶に新しいタロンだが、今作では、過酷なボイストレーニングを経て、劇中でのエルトン・ジョンの楽曲を吹き替え無しで歌いきるという、さらなる熱演ぶりを見せている。
数々の名曲をエルトンと共作した創作上のパートナーであったバーニー・トーピン役には、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。エルトンの母シーラ役には、『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるブライス・ダラス・ハワード。
エルトンのマネージャーで、後にクイーンを見出したことでも知られる敏腕音楽プロデューサー ジョン・リードには「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンといった、実力派キャストが集結した。
監督には、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』などで俳優として活躍する傍ら、近年は『イーグル・ジャンプ』監督などマルチに活躍するデクスター・フレッチャー。
昨年の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、監督のブライアン・シンガーが撮影中に降板した後には、監督を代行し、作品を完成させたことでも話題を呼んだ。
脚本は、『リトル・ダンサー』で第73回アカデミー賞(R)脚本賞にノミネートされたリー・ホール。製作には、『キングスマン』を監督し、タロン・エガ-トンと相性抜群のコンビで奇想天外な世界観と、アクションシークエンスを生み出したマシュー・ヴォーン。エルトン・ジョン自身も製作として参加し、心を震わせる数々の名曲の使用が実現している。
『ボヘミアン・ラプソディ』と『キングスマン』のスタッフ・キャストが、誰もが一度は耳にしたことのある世界的大ヒット曲にのせ、伝説的ミュージシャンの半生を圧倒的なイマジネーションで描く、豪華絢爛・誰も見たことが無い話題のミュージカル超大作が今、幕を開ける。
公開情報
『ロケットマン』
2019年 全国ロードショー!
©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
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