人気海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」や、その続編「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」のミスター・ビッグ役で知られる俳優のクリス・ノース。性的暴行スキャンダルで渦中にあるクリスの友人たちが、心配の声をあげている。
昨年のクリスマスの数日前、クリスは2人の女性から性的暴行で告発され、現在は計5人の女性から虐待の報告がある。
クリスはこの性的暴行疑惑が公になってから、CBSのドラマを降板。また「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」では、サラ・ジェシカ・パーカーとパリで撮影したシーンがカットされたと報じられている。
HBO Maxなどがクリスについてのコメントを控える中、内部関係者は「クリスが心配だ」とコメントしている。
ある関係者は「クリスは正直なところ、自分の人生が終わったように感じているのです。彼の問題の多くに飲酒が関係していると思います。全てが犠牲になってしまって、彼の友人たちは、彼を助ける方法を探しているのです」と語った。
またクリスの妻、タラ・ウィルソンは現在クリスと同じ場所にいないが、彼をサポートしているのだという。
そんな中、女優のゾーイ・リスター=ジョーンズは、かつてニューヨークでバーテンダーとして働いていた時にクリスの性的に不適切な部分を目撃したと主張し、ドラマ「ロー&オーダー」の撮影現場でクリスが飲酒していたと非難している。ゾーイは同ドラマにゲスト出演しており、クリスはマイク・ローガン刑事を演じていた。ゾーイは彼女との共演シーンで、テーブルの下にビールを置き、撮影の合間に飲んでいたとインスタグラムに書き込んでいた。
ゾーイ・リスター=ジョーンズ↓↓↓
この投稿をInstagramで見る
しかし関係者は、クリスが撮影現場で酔っ払っていたことがあるという疑惑、そしてアルコール問題を抱えているという疑惑に対し強く否定している。
