先日、発表され話題となったハリウッドの名女優、オードリー・ヘップバーンの伝記映画制作。主演に『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られる人気女優のルーニー・マーラが決定したが、これについてオードリーの息子はどう思っているのだろうか。
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オードリーの息子であるショーン・ファーラー（61）は、先日この伝記映画でルーニーが自身の母を演じることについて少しだけ反応した。
Fox Newsの取材に対し、ジョーンは「このプロジェクトを知らなかった」と語り、「ルーニーは喜んでいて、そこに愛があるように思えるよ」と続けた。
この伝記映画は、『君の名前で僕を呼んで』で知られるルカ・グァダニーノが監督を務める。脚本はHBOのドラマ「VINYL-ヴァイナル-」などのマイケル・ミトニックが担当し、製作はアップルスタジオが行う。プロットなどについては、まだ明らかになっていない。
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今回オードリー役をルーニーが務めるということで、一部のファンはキャスティングに困惑した。彼らはリリー・コリンズがこの役に最適だという声をあげている。あるファンは「リリーが演じるべきだった」「リリーはきっとルーニーに怒っているだろうね」とツイッターに投稿している。
オードリー・ヘップバーンは、ロンドンのウエスト・エンドで舞台に立った経験も持つ女優。映画『ローマの休日』や『マイ・フェア・レディ』などで知られる。オードリーは1993年に、がんのため63歳で亡くなった。
