1月9日に急逝した、「フルハウス」などで知られる人気俳優でコメディアンのボブ・サゲット(享年65歳)。新たな報道によると、ボブは左手を胸に当てた状態で発見されていたことがわかった。
ボブ・サゲットは、前夜に米フロリダでスタンダップ・ショーを行った後、1月9日(日)の朝に亡くなった。ボブは滞在していた米オーランドのリッツ・カールトンのホテルの部屋で、亡くなっているのが発見されたと保安局が発表している。
報告書によると、ボブの妻ケリー・リゾは、ホテルの警備員に夫の様子を確認するよう頼んだという。セキュリティは彼のホテルの部屋のドアをノックしたが、何の反応もなかった。彼らは部屋に入り、ベッドの上で意識のない状態のボブを発見。触ると冷たく、黄色く、しめっぽい状態であったと伝えている。
さらに報告書には「左腕は胸に当てられ、右腕はベッドの上に置かれていた」と書かれているという。また「外傷の兆候は見られなかった」とされ、ホテルのセキュリティスタッフが911に電話したという。
昨日、ボブの検死が完了したことも明らかになり、詳しい死因については近々明らかになると見られている。
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