人気歌手のデミ・ロヴァートが、インスタグラムを一掃し、話題となっている。
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Page Sixの報道によると、デミは12月にリハビリが終了し、それにともない、インスタグラムをすべて削除したという。現在は新しいバズカットの写真のみを投稿している。
デミといえば、2018年8月、オーバードーズにより一時意識不明に陥った。入院後はリハビリ施設に入所。2020年にはグラミー賞のパフォーマンスで見事に復活を果たしたが、その後も後遺症に悩まされていることを明かしていた。そして、性的に流動的であることをカミングアウトし、代名詞は「they/them」であることも告白している。
ある関係者によるとデミは、ユタ州にある施設から自宅に戻り「うまくいっている」と話していた。いつ治療のためにユタ州の施設に入ったのかは不明だが、12月上旬には「シラフでいることが唯一の道」とインスタグラムのストーリーズで語っていた。
デミが新鮮な再スタートを切った際に行ったのは、インスタグラムの一掃だけではない。彼女はなんとバズカットと劇的なヘアスタイルを披露し、その後は頭皮の巨大なクモのタトゥーを入れている。
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タトゥーについては、「私たちにいろんなことを教えてくれたグランドマザースパイダーよ」とコメント。「彼女は私たちに火と光と闇について教えてくれた。彼女は私たちがすべてウェブ(くもの糸)上で繋がっているということを教えてくれたの。私たち一人ひとりが、世界で私たちの居場所を持っているの」と説明していた。
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