ドイツ出身の女優ダイアン・クルーガーが、かつて自分が出演した『イングロリアス・バスターズ』について“ある暴露”をして話題となっている。
ダイアンは先日、ポッドキャスト「Reign with Josh Smith」で、監督のクエンティン・タランティーノは彼女を起用することにあまり乗り気でなかったと話した。
「彼はすべての人にオーディションを行ったのよ。私が出演した映画を見て気に入らなかったから・・。彼は最初から私のことなんて信じてなかったのよ」「文字通り、彼が私をオーディションした唯一の理由は、オーディションを受ける人が他に残ってなかったから」と語った。
『イングロリアス・バスターズ』は2009年のアメリカ映画で、クエンティン・タランティーノが監督と脚本を務めた。ブラッド・ピットを主演に迎え、今ではホラー映画監督として知られるイーライ・ロスのほか、ティル・シュヴァイガーなどが出演している。
ダイアンは『イングロリアス・バスターズ』で、連合国のスパイを兼ねるドイツ人女優、ブリジット・フォン・ハマーシュマルクの役を演じ、全米映画俳優組合賞で助演女性俳優部門の優秀演技賞を獲得。この作品は彼女にとっての代表作の一つとなった。
その後、ダイアンはインスタグラムの投稿にて、「クエンティン・タランティーノとの仕事の体験は、純粋によろこびだったことを言っておくわ。彼は私に敬意を持って接してくれて、決して権力を使ったり、私が快く思わないことを強要したりはしなかった」とコメントしている。
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