歌手ブリトニー・スピアーズの実の妹でカントリー歌手のジェイミー・リン・スピアーズが、1月12日(水)、情報番組「Good Morning America」に出演。ブリトニー・スピアーズの成年後見人制度が終了してから初めてインタビューに応じた。
インタビューの中で、姉の成年後見人制度が終了した際の心境を問われたジェイミー・リン・スピアーズは、「とても幸せな気持ちだったわ。制度がスタートしたとき、私はまだ17歳。出産を控えていたこともあって、状況を理解できていなかったの」と語り、「だから何が起こっているのか把握できていなかったし、私が介入していいものなのかどうかもわからなかった。出産にも集中しなければならなかったしね。当時も今と同じように、あまり理解できていなかったの」と、当時は自身のことで精一杯だったと告白。
そのうえで「私はいつだって、姉の一番のサポーターなのよ」と語ると、「彼女が助けを必要とすれば、いつだって手を貸したわ。この後見人制度を終わらせるために必要な連絡先があれば、出向いて確保した。これだけ確執が騒がれているのに、なんでこんなことすると思う?」と投げかけた。
.@ABC EXCLUSIVE: “I love my sister … I’ve only ever loved and supported her and done what’s right by her.” Despite their complicated relationship, @jamielynnspears tells @JujuChangABC she still has a deep love for her big sister, @britneyspears. https://t.co/kWY5S6eOU4 pic.twitter.com/4SzC79lryE
— Good Morning America (@GMA) January 12, 2022
さらに、現在のブリトニーとの関係についてたずねられたジェイミー・リンは、「もちろん愛情はあるわ。100パーセント。私は姉を愛してる」と強調。「私はこれまでもずっと彼女を愛していたし、サポートしてきた。彼女にとって正しいと思うことをやってきた。それは姉もわかっているはず。なのに、なんでこんなふうになっちゃったのか、自分でもわからないのよ」と付け加えた。
また昨年、ブリトニーがインスタグラム上でジェイミー・リンによるブリトニーの歌のカバーを非難したことについては「正直に言うと、とてもとまどったわ。そして、姉と話をした。私としては、姉の功績に最大限の敬意を払ったつもりだったの。話をする中で姉が私個人に対して怒っているわけではないことははっきりしたけど、なんでそんなに気にしていたのかまではわからなかったわ」と明かした。