女優のエマ・ワトソンが、トム・フェルトンとの関係について語っている。
1月1日(土)、大人気ファンタジーシリーズ『ハリー・ポッター』の劇場版第一作公開から20周年を記念した特別番組「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」が米HBO Max(日本ではU-NEXT)にて配信開始となった。
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この番組の中でエマ・ワトソンは、撮影当時、共演していたトム・フェルトンに恋をしていたことを告白。しかし、残念ながら交際には発展しなかったことを明かしていた。
そんな中、「Vogue」イギリス版のインタビューに登場したエマは、ファンの間で盛り上がる2人のロマンスについて言及している。
「私たち、すごくひんぱんに話をするのよ」と、現在のトムとの関係が友人として良好に続いていると語ったエマだったが、周囲が関係を進展させようと盛り上がっていることについては「みんな優しいわね」とこたえるにとどまった。
また、かつての映画セットを再現し、共演者が再集結した中で「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」の収録が行われたことについて「天国みたいだった」と語ったエマは、「まだ残っていてくれたことがとにかくうれしかったの。映画のセットって、ほとんどが撮影終了と同時に取り壊されちゃうでしょ。でもあの映画のセットは、私を含めみんなをよろこばせるために残っていたの。これって本当にうれしい。(セット・デザイナーの)スチュアート・グレイグは本物の天才だわ。完ぺきな仕上がりなんだもの」と絶賛した。
同シリーズで、主要キャラクターであるハリー・ポッター、ロン、ハーマイオニーを演じたダニエル・ラドクリフとルパート・グリント、そしてエマ。最初の作品から20年経った現在、3人で連絡を取り合うことはないそうだが、個別にやりとりすることはあるという。
インタビューの中でエマは、「ルパートはこの間、娘さんの写真を送ってきてくれたの。とってもかわいかったわ。ダニエルと私は、お互いに緊張感を和らげたいときに連絡を取り合うのよ」と、ほほえましいエピソードを披露した。
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