NEWS

耳の中に「水」が入ったと思ったら、まさかの「ゴキブリ」だった! 耳にゴキブリが3日間生息していた男性がその恐怖を語る・・前代未聞の症例に医師もびっくり

イメージ画像 NEWS
イメージ画像

耳の中に3日間もゴキブリが生息していた、ニュージーランド在住のある男性の話が話題となっている。

米People誌によると、ニュージーランドのオークランドで樹医として働くゼイン・ウェディングさん(40)は先日、遊泳後に昼寝から目覚めたところ、左耳に何かが詰まったような感覚を覚えたという。

米Insider誌によれば、ゼインさんの症状は一向に改善されず、それが原因で二晩も寝ることができなかったそう。そのため、彼は医師の診察を受けることにしたという。

ゼインさんの診察を行った医師は、彼の鼓膜(こまく)に死んだ皮膚細胞が溜まっていると指摘。耳の違和感は放っておけば自然に治ると言われたものの、ドライヤーを使って耳の中にある余分な水を乾かしたり、処方された抗生剤を飲むよう言われたそうだ。

しかしその後も、耳の違和感が治らなかったため、ゼインさんは耳の専門医に改めて診てもらったところ、なんと耳の中に「虫」がいることが判明。担当した女性医師は、その虫が昆虫(ゴキブリ)であることにすぐに気づいたそうで、見るからにショックを受けていたという。

その後、専門医は、ピンセットと吸引装置を使ってゼインさんの耳から虫を“救出”。当初は、耳の中に余分な水が入っていると信じ込んでいたゼインさんは、メディアに対し「僕は文字通り、自宅でヘアドライヤーの熱風をゴキブリに2日間あてて、耳の中で調理していたんだ」「いまでもゾッとする」と語ったのであった。

tvgrooveをフォロー!