歌手のブリトニー・スピアーズが、先日放送された妹ジェイミー・リン・スピアーズのインタビューを受けて、ツイッターに心境をつづっている。
1月12日(水)、ジェイミー・リン・スピアーズは、来週発売される自身の回顧録のPRをかねて、情報番組「Good Morning America」のインタビューに応じ、昨年、成年後見人制度が解消された姉ブリトニー・スピアーズへの思いを語った。
ブリトニーはこのインタビューを自宅で見ていたそうで、「気になる点が2つある」と主張した。
「(成年後見人制度のことでバタバタしていた)15年前の当時、彼女は私のそばにいなかった」と明かしたブリトニーは、「私のお金で販売する本のPRをするために、こんな話を持ち出しているの?」と苦言をていした。
また、インタビューの中では、昨年ブリトニーがインスタグラムにてジェイミー・リンを非難したできごとについても言及されていた。
ジェイミー・リンがかつて、ブリトニーの許可を得ることなく、2017年のラジオ・ディズニー・ミュージック・アワードにて彼女の曲をパフォーマンスしたことについて、ブリトニーがインスタグラム上で「本当にイヤだった」と訴えたものだ。
ブリトニーはツイッターの中でその真意について、「周りの人にとっては本当にささいなことで、バカげてると思われるかもしれない。でも私はほとんどの曲を自分で書いていて、妹はまだ赤ちゃんだったのよ」とつづると、「彼女がやらなければいけないことなんて何もなかった。彼女はすべて与えられる側だったんだから!」と続けた。
そして、「(パフォーマンスについて)ジェイミー・リンに、なんでそんなことをしたのかたずねたわ。私が自分のパフォーマンスを変えたいって思っていたこと、彼女は知ってたはずだから。そしたら彼女、『だって、私の出したアイデアじゃないし…』だって。せいぜい、本が売れるといいわね、ジェイミー・リン!」と、インタビューでジェイミー・リンが語った内容とは大きく異なることを明らかにしていた。