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『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』マヤ・ヴァンダー、息子を亡くしシリーズ降板の可能性・・「もう1シーズンやれるかどうかわからない」

マヤ・ヴァンダー FILMS/TV SERIES
マヤ・ヴァンダー

ネットフリックスの人気番組『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』に出演するマヤ・ヴァンダー。昨年12月に息子を死産したことを公表した彼女は、同番組の新シーズンを降板するかもしれない。NewYork Postが報じている。

『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』は、ロサンゼルスのハリウッドエリアにある、セレブ向けの高級物件ばかりを取り扱う不動産会社「オッペンハイム不動産」が舞台。ここで働くエージェントたちに焦点を当て、競争の激しい不動産業界で奮闘する様子や、ド派手な私生活を記録し、話題となっている。

エージェントの1人マヤは昨年12月10日に、妊娠38週目に死産したと言う悲痛な報告。生まれてくるはずだった我が子のための洋服の写真をSNSに投稿した。「昨日は私の人生で最も辛い日でした」と書き始めると、「38週目に死産しました。死産についてはよく聞いていましたが、まさか自分が統計の一部になるとは想像もしていませんでした」と、赤裸々につづっていた。

シーズン5の撮影がスタートしたばかりの同番組で、マヤはまだ“人生の大きな再調整の真っ只中にいる”とのことだ。報道によると、The Postに対し、マヤは「もう1シーズンやれるかどうかわからない」と語った。「シーズン4と5は、ちょっと逃げ出した感じだったけど・・・本当に大変だった」と彼女は説明する。

マヤは家族を重要視しており、夫や子供が住むマイアミと自身が働くロサンゼルスを行ったり来たりする姿が、シーズンを通して映し出されていた。

現在は「毎週金曜日に墓地に行き、息子に会いに行く」というマヤは、セラピーで悲しみに対処しているという。降板が決定したわけではないが、この先の報道にも注目が集まることだろう。

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