オリヴィア・カルポが、ある理由で飛行機の搭乗を拒否された。
元ミス・ユニバースで現在は女優としても活動するオリヴィア・カルポが、当日の服装が原因で飛行機への搭乗を拒否されかけたことがわかった。
これは当日その場にいたオリヴィアの姉オーロラが1月13日(木)に明らかにしたもので、アメリカン航空が運航するメキシコのカボ・サン・ルーカス行きの飛行機に乗り込む直前のできごとだったという。
当時のオリヴィアの服装は、黒いカーディガンに黒いスポーツブラ、同じく黒色のひざ上丈のスパッツのようなものという、かなり露出の激しいコーディネート。
オーロラはオリヴィアのこの服装をインスタグラムのストーリーに投稿し、「オリヴィアと私、カボに向かっているの」とつづると、「彼女を見て!とってもかわいいでしょ。問題ないと思うんだけど、ダメ?」と続けた。
さらに、「航空会社のスタッフが私たちを搭乗カウンターに呼びつけて、『ブラウスを着てください、でなければ搭乗できません』って。そうでもないって言ってよ。アメリカン航空のこと、大好きだから。どうか私たちをカボに連れて行って!」と笑いながら付け加えた。
またオーロラは、オリヴィアと同じような格好をした他の乗客の様子も撮影。彼女には服装に関して指摘がなかったことから、「納得できない」と訴えていた。
その後、オリヴィアは上からパーカーをかぶり、無事に搭乗できたようだった。
オーロラはさらに、同じ飛行機に搭乗していたオリヴィアのボーイフレンド、クリスチャン・マカフィーの機内での様子も投稿。彼は機内の寒さから、両腕をシャツの中にすっぽりとおさめていた。この写真にオーロラは、「ガールフレンドが不適切な服装をしていたから凍えちゃったんだって。『タイタニック』でジャックが死んだのもこんな感じだったのかもしれないわね」とコメントした。