ティファニー・ハディッシュが逮捕されたことが明らかになった。
TMZが報じたところによると、女優でありスダンドアップコメディアンヌであるティファニー・ハディッシュは1月14日(金)の朝、ジョージア州にて勾留されたという。
14日の早朝、ティファニーは自身が運転する車を路上に停車し、その運転席で眠っていた。それを発見した人物が通報したことにより、警察官が駆けつけたという。
警官が現場に到着すると、ティファニーは車を住宅の庭に侵入させていたため、その場で取り締まりを受けたという。逮捕容疑はDUI(飲酒運転、または薬物使用による影響下での運転)と駐車違反で、ティファニーはマリファナを吸っていたとみられている。
ピーチツリー市警察によると、ティファニーが逮捕されたのは午前2時半ごろ。ティファニーは数時間ほど勾留されたのち、1,666ドル(約19万円)の保釈金の保釈金を支払って午前6時半には釈放された。
なお、逮捕後に撮影されるマグショットにて、ティファニーはニッコリとほほえんでいた。
今回の件についてティファニーの代理人にコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。
ティファニーはこれまでにも、気分転換のためのマリファナ使用を公言している。
2017年には、マリファナによって気分がハイになり、その場で米南部の湿地をめぐるツアーを予約。俳優ウィル・スミスとその妻ジェイダ・ピンケット・スミスを招待して連れて行ったというエピソードも明らかにしていた。
マリファナを摂取した上での運転はもちろん許されることではないが、ティファニーの周辺では最近、最愛の祖母やコメディアンの友人であったボブ・サゲット、プロデューサーのカール・クレイグら親しい人々が相次いで亡くなっている。
そんな心の穴を埋めるべく、マリファナに頼ってしまったのかもしれないとの声もあがっているようだ。