人気ラッパーのカニエ・ウェストが、人気コメディアンで俳優のピート・デヴィッドソンへの思いを歌詞にし、話題となっている。
ピート・デヴィッドソンといえば、昨年10月、カニエ・ウェストの元妻キム・カーダシアンとの熱愛が報じられ、現在もデートしている姿が度々パパラッチされている。
一方、カニエはいまだキム・カーダシアンに未練があるのではないかとされている。
そんな中、カニエが新曲の中で、ピートについて言及し、話題となっている。
1月14日(金)にリリースが予定されている新曲「My Life Was Never Eazy」は、ラッパーのザ・ゲームとのコラボ曲。
この中でカニエは、「God saved me from that crash (神がおれをあの事故から救ってくれた)/ Just so I can beat Pete Davidson’s ass(これでピート・デヴィッドソンをぶっ飛ばせるぜ)」 と、ピートの名前を出しストレートに歌っている。
なお、この歌詞に含まれている「事故」とは、カニエが2002年に経験した生死の境をさまようほどの自動車事故のことを指している。
キムとピートの交際が報じられて以降、カニエが公の場でピートについて言及するのは初めてだ。
カニエとキムが結婚したのは2014年のこと。その後シカゴ、ノース・ウェスト、サーム、セイントの4人の子供に恵まれたが、2021年2月、キムが離婚を申請し、7年間にわたる結婚生活に終止符を打つことになった。
ピートとキムの熱愛が報じられる中、カニエにも最近、ロマンスの話題が持ち上がっている。相手は女優のジュリア・フォックスだ。
ところがある情報筋によると、カニエがジュリア・フォックスと交際しているのは「キムの気を引くため」だという。
この情報筋はPage Sixの取材に対し、「気を引くための必死の作戦と言えるだろう。フォックスを彼女として色々な場に連れていくなんて、それしか説明がつかない」と語っている。
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