ジェイミー・リン・スピアーズが、姉ブリトニー・スピアーズの主張に真っ向から対立している。
ジェイミー・リン・スピアーズは1月12日(水)、自身が出版する回顧録のPRをかねて情報番組のインタビューに登場。ジェイミー・リンはこの中で、当時後見人制度下にいた姉ブリトニー・スピアーズをサポートするため、「(後見人制度を終わらせるために)必要な連絡先などは全て自身が出向いて確保した」と語っていた。
ところが放送の翌日、ブリトニーがツイッターを更新。ジェイミー・リンの発言を否定し、「彼女がしなければいけないことなんて何もなかった」と主張したのだ。
そしてこの投稿から数時間後、今度はジェイミー・リンがインスタグラムを更新。姉のツイートに反応した。
インスタグラムにて「どうしてもやっておきたかったことがこれ(インタビュー)だったの。でも、こんなことになっちゃった。あの投稿を見るのもツラい。世界中の人も同じように感じていると思うから」とつづったジェイミー・リンは、「私は彼女が健康でいてくれることを祈っているだけ。ブリトニー、私はいつもそばにいる。あなただって、いつも私がそばにいることを知っているはずよ。個人的な会話やメールでやり取りする内容と、あなたがSNSで投稿する内容が食い違っているのが、だんだんと私の負担になってきているの。あなたが大変なことを乗り越えてきたのは知っているし、それを忘れることはできない。でも、自分自身をないがしろにするようなこともイヤなの」と反論した。
そして、ブリトニーのSNSでの発言により、彼女のファンによる誹謗中傷が相次いでいることも告白。一刻も早く、真実を伝えてほしいと訴えた。
その上でジェイミー・リンは、「これで、もうこのやり取りはノーサイド(終了)よ。修羅場はもうイヤ。でも私のトラウマをいやすため、真実を話させてもらった。これで、この件は終わりにして前を向けるわ。姉も同じようにしてくれることを願ってる。何があっても、私は姉を愛しているし、彼女のそばにいる。私の人生を支配してきたこの不健康なイザコザは、もうおしまい」と終結宣言をして、コメントをしめくくっている。