K-POPアイドルグループ SHINeeのメンバーで、現在兵役中にあるテミン(28)が、社会服務要員(補充役)に編入することが明らかになった。
これは1月14日(金)、テミンの所属事務所であるSMエンターテインメントが発表したものだ。
発表された内容によると、テミンはうつ病とパニック障害により、これまで所属していた陸軍軍楽隊を離れ、社会服務要員へ異動となるという。
SMエンターテイメントは今回の編入について、「テミンは入隊以前から発症していたうつ病とパニック障害により、セラピーと治療を受けながら服務してきました。しかしながら、最近になって症状が悪化したことにより、軍での生活と治療の両立を続けることが不可能との判断から、補充役に編入することとなりました」と発表している。
そして、「したがって、テミンは今後の服務期間を社会服務要員として義務を果たしていく予定です。この突然のニュースにより、皆さまにご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。我々としましては、今後はテミンが治療に集中し、心安らかに過ごせるよう、最大限のサポートをして参ります」と付け加えた。
今回の発表を受け、ファンからは心配の声が相次いでいる。
テミンが入隊したのは昨年5月31日のこと。SHINeeのメンバーとしては最後の入隊で、年長メンバーであるオンユ、キー、ミンホは2018年と2019年に服務を開始、2020年に義務を終えた。
入隊前の5月18日、テミンはソロとして3枚目のミニアルバム「Advice」をリリース。SHINeeとしては昨年2月と4月にリリースされたアルバム「Don’t Call Me」と「Atlantis」に参加している。
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