ドイツ出身のスーパーモデル、ハイディ・クルムが、自分の脚に200万ドル(約2億3000万円)もの保険がかけられていたことを明かした。しかも左右の脚でかけられた保険金の額が違っていたという。
実業家でもあるハイディは、元ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルであり、48歳のいまも衰えを知らない美脚とバツグンのスタイルでモデルとして活躍している。
【動画】「エレンの部屋」で語るハイディ・クルム(該当シーンは1分35秒頃~)
米人気トーク番組「エレンの部屋」に出演したハイディは、「私が保険をかけたわけじゃないのよ」と言い、所属するモデル事務所のクライアントがかけたことを強調した。
左右の脚の保険金の差は、左脚にある傷跡によるものだという。「子どもの頃、ガラスの上に転んじゃって、大きい傷跡ができちゃったの」と言い、今は手軽に日焼け肌を手に入れられるスプレータンニングを塗りたくっているから傷跡は見えないとのこと。この傷跡があるから、右脚の方がより高価なようだ。
それぞれの脚にいくら保険金がかけられたのか番組内で公表しなかったが、米People誌は、2017年にハイディの右脚に最大120万ドル(約1億3千万円)、左脚に100万ドル(約1億円)の保険金がかけられたことを報じている。
ハイディは脚に2億円なら次は胸にかけなきゃと自慢の胸を見せながら冗談を言った。
彼女は「身体のパーツに保険をかけるなんて、変なことをする人がいるものね」と会場の笑いをさそったが、自ら自身のボディに保険をかけたセレブはたくさんいる。
セレブが自分にかけた高額保険の一例
(英ラブ・マネー社による)
マドンナ、胸に200万ドル(約2億3千万円)
マイリー・サイラス、舌に100万ドル(約1億円)
マライア・キャリー、声に3500万ドル(約40億円)
ほかにも、キム・カーダシアンはおしりに2100万ドル(約24億円)もかけている。
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