ケリー・リゾが、先日亡くなった夫ボブ・サゲットの葬儀後初めてインタビューに応じた。
ケリー・リゾはこのインタビューの中で、思いやりがあり、やさしく、そしてユーモアにあふれた亡き夫について語っている。
今回、公開されたこのインタビューの予告編で、ケリーはボブ・サゲットのことを「人をいい気分にするために行動する人」と表現。
インタビューの中で、「彼はとにかく、人生を楽しんでいる人だったの。それに、周りの人をいい気分にするために行動していた。例えばレストランに行ったとき、彼はそこにいる全てのウェイターとウェイトレスに話しかけるのよ。ホストのことも、すべて知っていた」と語ったケリーは、「みんな彼のことを知っていたし、彼のことを愛していた。彼はいつも、『ただ、みんなに優しく』というメッセージを贈り続けていたの。彼自身、多くのことを乗り越えてきたから、つらい人生とはどういうものか、十分に知っていたのよ」と続けた。
TOMORROW: @EatTravelRock joins @HodaKotb for an emotional interview following the death of her husband Bob Saget.
Tune in for more of their conversation tomorrow morning on @TODAYShow. pic.twitter.com/vzNlb0NPzq
— NBC News PR (@NBCNewsPR) January 19, 2022
そのうえでケリーは、「彼はとにかくいつも、誰に対しても、やさしさと愛をもって接していたの」と付け加えると、「彼は私が生きてきた中で最高の男性。彼はとてもやさしくて、すばらしい人よ。彼の人生にかかわったことがある人ならみんなわかってる。ほんの少し会っただけの人でさえ、彼のことを『特別な人だ』って言うのよ」とボブの人柄を振り返った。
ボブは1月9日(日)、米フロリダ州の滞在先のホテルで遺体となって発見された。薬物使用や暴行などの形跡はなく、警察は「事件性はない」と発表しているが、詳細な死因はまだ明らかになっていない。
1月14日(金)にはボブの葬儀も行われ、かつてドラマ「フルハウス」で共演した俳優ら多くの著名人が参列し、別れの言葉を贈った。