女優のパメラ・アンダーソンが、5番目の夫ダン・ヘイハーストとの離婚を申請していたことがわかった。
パメラ・アンダーソンとダン・ヘイハーストが結婚したのは、2020年のクリスマスイブのこと。当時、ダンはパメラのボディーガードをつとめていた。
結婚当時はパンデミック下にあったことから、2人きりでロマンティックな時間をすごしていたようだが、長時間一緒にいるうちに、お互いのことが「運命的な存在ではない」と気がついたのだという。
情報筋によると、パメラはダンについて、「優しくないし、協力もしてくれない。嫌なヤツ」と語ったそうだ。
さらに情報筋は、「現時点で、2人の関係はまったく友好的とは言えない。彼女は2人の間に共通点がないと思っているようだし、自分がしてほしいと思うことを彼がしてくれずに、ストレスがたまる部分もあったようだ」と語っていた。
一方、ダンはなんとか結婚生活をうまくいかせたいと取り組んでいたようだが、結局はケンカ続きだったという。
そんなパメラとダンは、結婚当初「略奪愛」だったとしてダンの元彼女から告発されている。2人の結婚が報じられた際、ダンの元彼女キャリーが、サン紙に訴えたのだ。
当時、キャリーは記事の中で、「私と3人の子供たちを巻き込んだ約5年間にわたる関係が、パメラが割って入ってきたことで終わりを迎えた。ダンとパメラは浮気していたの」と語り、「人々をだまし、否定し、人生をゆるがすような選択から始まったこの2人の関係を、祝福したり応援したりするのは悲しいことよ」と付け加えた。
しかし、当時の2人にはそんな告発など関係のないものだったようで、結婚発表後に出演した番組では、夫婦のベッドからインタビューに応えている。
パメラはこのインタビューにて、「彼は、私が外の世界へ出ずにじっと家で生活していたら出会えなかったような男性。電球を替えてくれる、『理想の男』と一緒に生活できるのってとってもステキなことよ」とノロケていた。
しかし、そんなロマンティックな夫婦生活も、わずか1年で終わりを迎えることとなった。パメラにとって、ダンは電球を替えることはできても、他の部分を満足させることはできなかったのだろう。