映画『ハウス・オブ・グッチ』で主演を務めているレディー・ガガが、あるシーンがカットされたことを明かした。
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『ハウス・オブ・グッチ』は、サラ・ゲイ・フォーデン『ハウス・オブ・グッチ 上・下』を原作に、グッチ一族の確執とその中で起きたマウリツィオ・グッチ殺害事件が描かれる。ガガは本作で、グッチ家崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニを演じ、アダム・ドライバーが夫のマウリツィオ・グッチを演じる。
レディー・ガガは最近、とあるパネルディスカッションにて「この映画には、あなたが見ていない一面があるのよ」と打ち明けた。ガガはこの日、共演者のサルマ・ハエックとともにインタビューパネルに出席していたのだが、そのハルマが演じるジュゼッピーナ“ピナ”・アウリエンマと“性的関係”を築く様子が描かれているシーンが未使用だと明かしたのだ。
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「覚えているのは、ハルマとセットで、『マウリシオが死んだ後、もっと熱くなるわ』って言ったの」と振り返ったガガ。さらにハルマは「彼女が冗談を言ってると思ってるでしょ」と付け加えた。
また、ガガはリドリー・スコット監督が「それを許してくれた」とも語り、賛辞を贈った。スクリーン上で、このセックスシーンが上映されることはないが、ガガはディレクターズカットに含まれる可能性を示唆していることから、このディレクターズカットにも注目が集まること間違いないだろう。
