人気歌手のジャスティン・ビーバー(25)が、インスタグラムで、ファンへ向けた熱いメッセージと自身の想いを投稿した。
現地時間3月25日(月)ジャスティン・ビーバーは、自身がプロデュースするファッション・ブランド「Drew House」の服に身を包んだ写真を投稿。
バルコニーで撮られた何気ない写真ではあるが、そこにはファンに向けた繊細で熱いメッセージがつづられていた。
ジャスティンは「みんながぼくにアルバムを出して欲しいというたくさんのメッセージを読んだよ。ぼくは10代、そして20代はじめまでずっとツアーをしてきた。そして最後のツアーで、ぼくが幸せでなかったことをみんなが気づいていたこともわかっていたし、ぼくもそうなるべきではなかったし、君たちもそんな風に感じるべきではなかった。君たちは、エネルギッシュで楽しいコンサートのためにお金を払ってきているのに、ぼくはツアーの終盤では感情のコントロールができず、みんなにそうしてあげることができなかった。ぼくはずっと答えを探し求め、みんなと同じように試行錯誤してきたんだ。
ぼくは今、結婚生活を維持し、自分が思い描くいい父親になれるよう、ぼくの根深い部分のいくつかの問題を修復することにフォーカスしているんだ。音楽はぼくにとってとても大切なものなけど、ぼくの家族や健康が最優先なんだ。なるべく早く最高のアルバムを作って戻ってくるよ。ぼくのセンスや才能は信じられないほどすばらしいし、ぼくの勢いも言い表せないほどさ。神の愛は神秘的で、彼の恵みは信頼できるもの。トップこそがぼくの居場所。ぼくが音楽を作っても作らなくても、神はそう言うからそうなんだ。ぼくは必ず戻ってくるから信じていて。(文法や句読点がひどいけど、メールだと思って気にしないで)」と、長文で自身の想いを書きつづった。
ジャスティンといえば、2015年11月にリリースした最新アルバム「パーパス」を引っさげた世界ツアー「パーパス・ワールド・ツアー」を2017年の7月に終了。精神状態の悪化を理由に、残り14公演を中止し世界を驚かせた。またジャスティンは、人気モデルのヘイリー・ビーバー(22)と去年9月に結婚し、幸せな結婚生活を送ってはいるものの、現在も「うつ」と闘っていることを明かしている。
現在ジャスティンは、自分の生活と精神状態の安定にフォーカスし、いずれまた音楽業界に必ずカムバックすることをファンに約束した。
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