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ピーター・ディンクレイジの実写版『白雪姫』痛烈批判に、ディズニー社が反応・・ キャスティングや物語は一体どうなる?

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ピーター・ディンクレイジ

米ディズニー社が、俳優ピーター・ディンクレイジによる批判に反応している。

ピーター・ディンクレイジは先日、ディズニーが制作中の実写版『白雪姫』に苦言を呈し、話題となった。

1月24日(月)、ピーターは出演したポッドキャスト番組にて、「攻撃する目的ではないんだが、ラテン系女優を誇らしげに白雪姫に抜てきしたことにはちょっと引いたね。それでも『白雪姫の7人の小人』のストーリーを語ろうとするんだろ。一歩下がって、自分たちがやろうとしていることを客観的に見てみるべきだよ。僕にとっては矛盾しかない」と、作品を痛烈に批判した。

その上で、「現代的に進歩した部分を描きつつ、7人の小人たちとは洞くつで暮らすんだろ?時を遡ってるじゃないか。ぼくがこれまで声を上げてきたことは何の意味もなかったのか?声が小さすぎたんだろうか」と続けた。

これを受け、ディズニー社はThe Hollywood Reporterにコメントを発表。「オリジナルのアニメーション映画のイメージを悪化させることのないよう、7人の小人の描き方については小人症コミュニティーの方々と相談しながら、これまでと違うアプローチを取っています。今後製作が進む中で、より多くの情報をお届けしていく予定です。皆さまにお知らせできることを、私たちも楽しみにしています」とつづった。

昨年6月、実写版『白雪姫』の主役は映画『ウエスト・サイド・ストーリー』などで知られるラテン系女優、レイチェル・ゼグラーが演じることが発表された。また本作は、監督をマーク・ウェブがつとめ、邪悪な女王役に『ワンダーウーマン』のガル・ガドット、男性メインキャストにアンドリュー・バーナップが出演することが明らかになっている。

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