人気ドラマ「glee/グリー」への出演で知られる女優で歌手のアンバー・ライリーが、同ドラマのキャストたちに起きた悲劇について語った。
「glee/グリー」のメルセデス役で一躍有名になったアンバー・ライリーは、今回Page Sixのインタビューに応じた。
インタビューの中でアンバーは、共演者であったコーリー・モンテース、ナヤ・リヴェラ、マーク・サリングの死について質問された。
共演者3人の死について聞かれるとアンバーは「残念ながら物事は起きてしまうことがある。あの番組で起こったエネルギーは確かにあったけれど、『glee/グリー』の前からそれぞれの人生がある。『glee/グリー』が私たちの人生の全てということではないの」と、3人の若すぎる死と、「glee/グリー」の因果関係を否定した。
「glee/グリー」のキャストたちに悲劇が続いたことから、一部ファンたちはこれを「gleeの呪い」と呼んでいるが、アンバーはあえてその言葉を避けながらコメントした。
またアンバーは「人生は予測不可能だし、短いからこそ、人生から最大限の楽しみを得て、やりたいことをやるように心がけているわ」と、人生における教訓についても明かした。
そんなアンバーは今月中旬にも、実生活で人々から役名の「メルセデス」と呼ばれることについてツイート。
ツイートの中でアンバーは「メルセデスって呼ばれることがキライなの。私の本名に敬意を払って。アンバーとかライリーって呼んでよ。そんなこと言わなきゃいけないなんて、乱暴だわ。私にキャリアを与えてくれた番組やキャラクターを悪く言うつもりはないけど、このクソみたいなことはやめてね。私は応じないし、もし悪気があってやっているのならブロックする」と強く訴えかけた。
I despise when ppl call me Mercedes. Put some respect on my name. Call me AMBER or RILEY. It’s wild that I even have to say that. No shade to the show/character that gave me a career, but please stop this shit. I don’t answer to it, and if you do it facetiously I’ll block you.
— Amber Patrice Riley (@MsAmberPRiley) January 15, 2022