キム・カーダシアンの元恋人で歌手のレイ・ジェイが、キムとの「2本目のセックステープ騒動」について沈黙をやぶった。
騒動のきっかけは、カニエ・ウェストが、元妻キム・カーダシアンと彼女の元カレ、レイ・ジェイとの未公開の動画が入ったノートパソコンを、ある人物から入手したと明かしたことだった。
キム・カーダシアンといえば、2007年にも、レイ・ジェイとのセックステープが流出している。
カニエは、これまでどこにも公開されていないキムとレイの映像が、このノートパソコンに入っていたと発言。これを聞いた多くの人々が、キムとレイの間には「2本目のセックステープ」が存在していると考えたようだ。
さらにカニエ・ウェストはこのノートパソコンを、キム・カーダシアンがバラエティ番組「Saturday Night Live」に出演している最中に彼女の元へ届けたと主張。結果として、キムは映像が手元に戻ってきたことに安心し、うれし泣きしていたと語った。
一方、キムはこのカニエの発言を受けて、代理人を通じコメントを発表。「(カニエから届けられた)映像を確認した結果、入っていたのはオリジナルの動画のみで、未公開とされているものは発見されませんでした。また映像は特に性的な内容を含んでいるものではなく、レイとキムがメキシコへ旅行した際の機内でのものや、現地のクラブやレストランを訪れた際の記録といったものだけでした」とつづり、「キムは断固として、2本目のセックステープの存在を否定しています。最初の騒動から20年近くが経ち、彼女はただ母として、起業家として、正義を支持するものとして、前を向いて進んでいきたいと願っているのです」と、コメントした。
そんな中、渦中の元カレ、レイ・ジェイがツイッターを更新。この騒動をほのめかすかのように「もう勘弁してくれ。俺にも子供がいるんだ」とツイートしている。
This needs to stop. I also have kids
— Ray J (@RayJ) January 26, 2022