人気俳優のジョージ・クルーニーが、ある俳優を大絶賛している。
ジョージはアマゾンプライム長編映画『僕を育ててくれたテンダー・バー(原題:The Tender Bar)』で監督を務めている。そんな彼は、主演を務めたベン・アフレックが多くの賞にノミネートされるべきだと語ったのだ。
この投稿をInstagramで見る
「ベンが現れて、彼がこの作品に首を突っ込んでくれたことは本当にクールだった。彼はAG賞にもゴールデングローブ賞にもノミネートされて、彼はその価値があるんだよ」と、新しいDeadlineのインタビューで語ったジョージ。「彼はこの作品に本当に一生懸命取り組んでくれた。彼は俳優としてあまり認められていないけど、本当にすばらしい俳優なんだよ」とつづけた。2人は以前、『アルゴ』で一緒に仕事をしており、その時はベンが監督と主演を務め、ジョージがプロデュースを担当していた。
また「ベンはこれまでいくつかのツライ局面も経験している」とし、「彼が何度も言っているように、その局面のいくつかは自分で招いたものなんだ。しかし、彼はファイターで、とても大きくゴージャスな方法で対処している」とつづけた。ジョージーは彼がオスカーに値するともコメントしている。
『僕を育ててくれたテンダー・バー』は、1970年代のロングアイランドで父親と疎遠になって育った9歳の少年が、ベン演じる地元のバーのオーナー、チャーリーと心を通わせていく物語を描いている。ジョージはこの映画の主演にベンを第一候補として考え、ベンも脚本の最初の10ページを読んでこの役を引き受けていた。
tvgrooveをフォロー!