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『アントマン』エヴァンジェリン・リリー、ワクチン反対派の集会に参加「注射することを強制されてはならない」と主張・・コメント欄には「多くのセレブが主張しない中、声を上げてくれてありがとう」との声も

エヴァンジェリン・リリー NEWS
エヴァンジェリン・リリー

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アントマン』シリーズのホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ役で知られるカナダ人女優のエヴァンジェリン・リリーが、ワクチン反対派の集会に参加し、その様子をSNSに投稿している。

リリーは週末、ワシントンDCで行われた大規模な集会「Defeat the Mandates」に参加。集会の一連のモノクロ写真を投稿した。彼女は、国を横断するカナダのトラック運転手とともに、身体的主権を支持するためにワシントンDCへ向かったと明かした。

リリーは「私は、誰もが自分の意志に反して、自分の体に何かを注射することを強制されてはならないと信じています」と書いている。また、ワクチン反対派が直面している“脅威”を一覧にし「暴力的な攻撃、裁判を経ない逮捕・拘留、雇用の喪失、ホームレス、飢餓、教育の喪失、愛する人からの疎外、社会との断絶」などがあるとしている。

「こんなやり方はだめ。安全ではありません。健康的でもないし、愛でもない」と書いたリリー。「私はコロナ以前も、そして今日も、選択の自由を支持しています」と締めくくった。

この投稿に、コメント欄には拍手の絵文字が何度も投稿されており、「多くのセレブが主張しない中、声を上げてくれてありがとう」という感謝の言葉も書き込まれていた。

ワクチンに対する主張については、過去に『ブラックパンサー』シリーズのレティシア・ライトが、反ワクチンビデオをネット上で公開し、批判に直面していたこともあった。そのため今回のリリーの投稿も物議を醸している。

マーベルを所有するディズニーは、これまで全従業員にワクチン接種を義務付けていた。しかし、フロリダ州では昨年11月、知事がこのような義務付けに反対する法案に署名したため、保留することとなっていた。

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