『アクアマン』などで知られる人気俳優のジェイソン・モモアが、人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード』の10作目に出演する可能性があるという。
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『ワイルド・スピード』といえば、常識に囚われず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなった。昨年公開された9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来、ファン超待望のシリーズ復帰となるジャスティン・リンが監督を務め、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、誰も予想しなかった前代未聞のサプライズとしてハンが登場したことでも話題となった。
10作目の製作は当初、2020年にスタートし、2021年初頭に公開される予定だったが、新型コロナウイルスの大打撃を受け、現在は2023年5月に米公開を予定している。
ファンが続報を待つなか、The Hollywood Reporterの新たな報道によると、ジェイソン・モモアが現在、“悪役”として最終交渉中であるという。そして本作は今年の春に製作開始予定だそうだ。
10作目には、オリジナルキャストのヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、ルダクリス、ソン・カンらが復帰予定。さらに『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で初登場した悪役ジョン・シナの他、シャーリーズ・セロンも出演予定だという。プロットに関してはまだ明らかになっていないが、ジェイソン・モモアの出演決定を願うファンたちは期待を高めている。
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