女優のレナ・ダナムが、自身が監督・脚本をつとめた最新コメディ映画『Sharp Stick(原題)』に、あのカップルがクレジットされた理由を明かしている。
レナ・ダナムはこのたび、作品に出演したクリスティーン・フロセス、テイラー・ペイジ、ジョン・バーンサルとともに、オンラインデータベース「IMDb」による「Burning Questions」コーナーに登場。
レナは作品に関する5つの質問に答える中で、友人である歌手テイラー・スウィフトと、彼女の交際相手ジョー・アルウィンを作品のクレジットに入れた理由を明かしている。
テイラー・スウィフトとジョー・アルウィンは『Sharp Stick』に出演しているわけではない。しかし、エンドクレジット内の「スペシャルサンクス」の欄には2人の名前が登場する。
コーナーの中でこの理由をたずねられたレナは、「2人は私にとって非常にいい友人で、この作品も初期の段階で見てもらっていたの。その時、作品の率直な感想も聞かせてくれたのよ。2人とも、とても興味深い視点を持っていたわ」と、製作の中で2人の意見を参考にしたことを明かし、「テイラーは親しい友人の1人なの。知り合ってもう何年にもなる。それにジョーには、『Sharp Stick』の数か月後に撮った作品に俳優として出演してもらったのよ」と、3人の関係性を説明した。
その後レナは、「この業界でもうすでに『大物』と呼ばれるくらいになった頭のいい人たちから、それぞれの視点で作品を見てもらえて、率直で参考になるフィードバックがもらえるなんて、こんなにありがたい話はないわよね」と付け加えている。
『Sharp Stick』は現在開催中のサンダンス国際映画祭にて、1月22日(金)に初公開された。日本での上映については未定となっている。