任天堂の名作ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの映画化プロジェクト。マーベル俳優クリス・プラットが主演を務めるなど、豪華声優が集結することで早くも話題となっている本作だが、なんと脚本は“超極秘”なのだという。
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本作は、マリオ役にクリス・プラット、ピーチ姫役に、アニャ・テイラー=ジョイ、ルイージ役にチャーリー・デイ、ドンキー・コング役にセス・ローゲン、クッパ役にジャック・ブラックが決定しており、製作は、『ミニオンズ』『SING/シング』シリーズなどで知られているイルミネーションが担当する。
先日、トーク番組「Jimmy Kimmel Live」に登場したルイージ役の俳優チャーリー・デイが、すでにブースで数セッション収録したと語るも、スタジオは脚本を “極秘 “にしていることを明かした。「ルイージを演じてるんだ。実は今朝、収録したところなんだよ。みんなに教えたいけど、彼らはそのネタを極秘にしてる。僕は何も知らないんだ・・・マリオはおそらく知ってるだろうけど、ルイージには何も教えてくれない」と語ったチャーリー。自分のセリフ以外のプロットについては何も知らないことをほのめかした。
Charlie Day on Always Sunny Podcast, Playing Luigi in Mario Bros Movie & His First Commercial
アニメ映画の業界では、このようなやり方は特にめずらしいことではないようだ。なぜなら収録している間、キャスト同士が頻繁にやり取りをすることはないからだという。ルイージが物語を知らないというのは意外だが、ネタバレになる可能性を徹底的に潰しているのかもしれない。
本作は、2022年後半に米公開予定だ。
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