人気歌手ジャスティン・ビーバーと、チャーリー・プースが、ついにあの出来事に触れるときがきたようだ。
1月31日(月)にジャスティン・ビーバーがインスタグラムにある動画を公開。その動画では、ジャスティンが歌手ザ・キッド・ラロイの横で、チャーリー・プースとFaceTimeで話している。
チャーリー・プースは、ジャスティンとザ・キッド・ラロイのヒット曲「ステイ」の共作者として知られている。しかし、今回の動画はその話ではない。
ジャスティンがチャーリーに対し、「何年も前に君がステージで、僕に『ファック・ユー!』と言ったことについて、話すことができなかったよね」と話すと、チャーリーは緊張した様子で笑い始める。さらにジャスティンは真剣な様子で「あれ全然おもしろいとは思わないけど」と、怒っているような様子でチャーリーに問い詰めるのだ。
この投稿をInstagramで見る
さかのぼること6年前の2016年、ダラスで行われたコンサートでチャーリーは自身の曲でセレーナ・ゴメスとのコラボ曲「We Don’t Talk Anymore」を披露した際、歌の途中でチャーリーは「ファック・ユー、ジャスティン・ビーバー」と言い放ったのだ。
【動画】Charlie Puth says ” Fuck you Justin Bieber “
これについてずっと触れてこなかったジャスティンだが、今回ついにチャーリー本人に問い詰めることにしたようだ。
これにチャーリーは「あれはジョークだったんだ」と弁解するも、ジャスティンは「傷ついたんだよ」と返答。さらにチャーリーは「本気にしないでほしい。あれは本音じゃなかった。大げさになってしまったんだ」と謝罪。また、あれはふざけていた、皮肉だったと何度も言い訳。チャーリーはジャスティンが本気で怒って傷ついていると思ったようだ。
しかしこれはジャスティンなりのイタズラで、それを知っていたザ・キッド・ラロイは隣で笑いをこらえている。焦るチャーリーにジャスティンたちも笑いをこらえられなかったようで、最後みんなが爆笑すると、チャーリーもジャスティンが本気で怒っている訳ではないと理解し、ほっとする様子を見せた。