人気モデルのジジ・ハディッドが、自身の仕事のやり方について語っている。
ジジといえばこれまで、2歳の頃からモデルとしてキャリアをスタートさせ、これまで「シャネル」や「マーク・ジェイコブス」といった一流ブランドのランウェイはもちろん、「ヴォーグ」、「ELLE」、「ハーパーズ・バザー」など数々の人気雑誌の表紙を飾っている。
そんなジジだが、実は特定の雑誌の表紙を飾ることを「断っている」と明かしたのだ。
今回「InStyle」のインタビューに応じたジジは、「私のキャリアの中で、ただ服を売るだけの仕事だけを受ける必要はなくなってきているの。今、私は『(何をやったではなく)何をしなかっただろう?』って考えるようになったの」と、説明した。
ジジはなんでもかんでも仕事を受けるのではなく、自分が必要だと感じる仕事を選ぶようになったようだ。
また、特定の雑誌の表紙を断ることがあると明かしたジジは、その理由について「他の女の子にその表紙を飾る機会を与えてあげたいから、断る雑誌があるの。他の人のキャリアがそれで急上昇する可能性があるなら、私は同じ表紙をもう一度する必要はないわ」と、すでに自身がキャリアを築いている分、他のモデルにチャンスをあげたいと思っていることを明らかにした。
そんなジジは、私生活では2020年9月に第一子となる娘カイが誕生。子育てに励みつつ、2021年3月には「ヴェルサーチ」のファッションショーに登場し仕事復帰。現在も子育てと仕事を両立させながら活躍し続けている。
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