セレーナ・ゴメスが、「人生史上一番記憶に残るハプニング」を振り返っている。
最近ではドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」で主役をつとめ、歌手として、そしてプロデューサーとしても活動するセレーナ・ゴメスはこのたび、「Glamour」イギリス版のインタビューに登場。「人生史上一番記憶に残るハプニング」だというエピソードを明かした。
セレーナによると、このハプニングが起こったのは2018年に開かれたファッションの祭典「メットガラ」でのこと。
この年のテーマは「Heavenly Bodies(天体): Fashion and the Catholic Imagination(ファッションとカトリックの想像力)」というものだった。この日のためにセレーナが用意したのは、高級ブランド「コーチ」のカスタムドレス。キャミソールタイプのオフホワイトドレスで、デコルテ部分が美しく装飾されているものだった。
そしてドレスに合わせるため、自らの肌を日焼けしたような黄金色に仕上げたセレーナだったが、これを「やりすぎ」てしまったというのだ。
「数年前、メットガラに合わせて準備をしていたときだったわ。日焼けローションをほんの少しだけつけてみたら、とても美しかったの」と振り返ったセレーナは、「でも、時間が経つにつれて色が濃くなってきちゃって」と想像以上の色になってしまったと明かした。
そして、「席について、自分の写真を見ておどろいたわ。私、完全にオレンジ色なんだもの。こんな最上級の場所にいながら。私が最初に思ったのは、『早くここから出なきゃ』ってことだったわ」と付け加えた。
セレーナは、当時のできごとについて昨年9月にもVogueのインタビュー内で明かしており、肌の色が変わりすぎるあまり、「ゴシップ誌の標的にされてしまう」とあわてたことを告白している。