人気ラッパーのカニエ・ウェストが別れた妻、キム・カーダシアンを非難する声明を出した。Page Sixなどが報じている。
カニエは、キムが先日インスタグラムで2人の間の子供たちの“主な養育者”であると主張したことに反撃。さらに、キムが娘の1人、シカゴの誕生日に彼女を誘拐したとコメントしている。
「主な養育者ってどういう意味だ?アメリカは、君が住所を教えずに、俺の娘の誕生日に彼女を誘拐しようとするのを見たんだ」とインスタグラムにつづったカニエ。「息子と遊ぶため俺に盗みの疑いをかけ、家の中でセキュリティをつけただろう。シカゴのパーティーの後、俺は薬物検査を受けた。君が俺が薬物を使っていると訴えたからな」。これは、シカゴの4歳の誕生日パーティーの際、キムがカニエに住所を教えることを拒否したと主張する動画がバズったことを受けてのコメントのようだ。カニエは最終的にパーティーに間に合ったが、情報筋によると、カニエとキムは、シカゴのために別々に誕生日イベントを開催することにお互いが同意していたという。
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「2人別々のパーティーを開くことはそもそも彼のアイデアだったのに、彼がライブでキムを非難したことに彼女はショックを受けていた」と関係者は語っている。「彼女は、その日の早い時間にパーティーを開くつもりで、彼はシカゴと別のパーティーを開くつもりだった。誰も彼がくるのは止めようとしていなかった」と説明した。
現在、離婚申請中の2人だが、関係者は「カニエは、4人の子供達とほどんど会っていない」と語っている。
カニエといえば、キムの現在の恋人ピート・デヴィッドソンがゲイでエイズを持っているという根拠のないウワサを流したと言われており、さらには、新曲「My Life Was Never Eazy」の中でピートを軽蔑する内容を歌っていた。