ヴィクトリア・ベッカムのおどろくべき食生活が明らかになった。
先日、ポッドキャスト番組「River Cafe Table 4 」に出演した元サッカー・イングランド代表デヴィッド・ベッカムは、女性アイドルグループ スパイスガールズの元メンバーで、現在はファッションデザイナーとして活躍する妻ヴィクトリアの食生活について、この25年間毎日、同じものしか口にしないことを明かした。
インタビューの中でデヴィッド・ベッカムは、「彼女はグリルした魚と、蒸し野菜しか食べないんだ」と語り、「それ以外を口にすることは、ほとんどない」と付け加えた。
さらにデヴィッドは、過去に一度だけ、ヴィクトリアが魚と野菜以外のものを口にした瞬間についても告白。それは、現在10歳になる長女ハーパーちゃんを妊娠中のできごとだったという。
「ぼくのお皿に乗っている料理をシェアして食べたことが一度だけあったんだ。彼女がハーパーを妊娠しているころのことだった。たぶん、その一度きりだよ。とてもおどろいた」と当時を振り返ったデヴィッドは、「ぼくのお気に入りのディナーの思い出だよ。それが何だったかは思い出せないんだけど、彼女がそれ以来一切、その料理を食べていないのはまちがいない」と、妻のストイックな食生活について語っていた。
デヴィッドとヴィクトリアが結婚したのは1999年。その後4人の子供たちに恵まれ、長男ブルックリン(22)は2020年に婚約を発表、次男ロメオ(19)はプロサッカー選手としての道を歩み始めるなど、それぞれに活躍している。
そんな夫妻は、結婚23周年を迎えた今となってもなお「おしどり夫婦」として、世界中の憧れの的だ。
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