トム・ホランドが、最新主演作の成功ぶりに衝撃を受けている。
先日、俳優のトム・ホランドは、トーク番組「BackstageOL」にオンラインで出演。この中で、1月7日から日本での公開がスタートした最新主演映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』について、司会のアレックス・ジョーンズとトークを繰り広げた。
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番組内では、トムがアレックス・ジョーンズから最新作のアメリカ国内での興行収入が、現在歴代興行収入3位の映画『アバター』(2009年)に近づきつつあることを聞かされ、おどろく場面も見られた。
全米の映画歴代興行収入ランキングは、1位が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で9.367億ドル(約1079億円)、2位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で8.584億ドル(約989億円)、3位が『アバター』で7.605億ドル(約876億円)、そして4位が『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で7.359億ドル(約848億円)となっている。
「あとアメリカ国内の興行収入2000万ドル(約23億円)で、『アバター』を抜くよ」と司会者から伝えられたトムは、とても信じられなかったようで、「わぁ!それってすばらしいじゃないか!正直、全然知らなかったよ。本当にすごい!」と衝撃を受けた。
それでもなかなか受け入れられなかったようで、「いやぁ、ホント、ビックリしたよ。言葉も出ないとはこのことだね」ととまどう様子も見せている。
トム・ホランド演じるスパイダーマンの単独映画は2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』につづいて3作目。どの作品も大ヒットをおさめているが、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は世界の累計動員数200万人を記録、さらに世界総興行収入は17億ドル(約1930億円)を突破したと報じられている。
一方、『アバター』の現時点での世界総興行収入は約28.47億ドル(約3280億円)。2019年には『アベンジャーズ/エンドゲーム』に1位の座を奪われたこともあったが、2021年、中国で再公開されたことにより、またしても大ヒット。見事な返り咲きを見せた。
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