オスカー・アイザックが、過去に行ったちょっとした「イタズラ」を告白している。
先日、Entertainment Weeklyのポッドキャスト番組に登場した俳優のオスカー・アイザックは、昨年公開された映画『DUNE/デューン 砂の惑星』に出演した際、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴに「あるモノ」を渡していたことを明かした。
その「あるモノ」とは、使用済みのくつ下。ところが、これはオスカーが足に使用したものではなく、ヌードシーン撮影時、彼の股間にかぶせていたものだったのだ。
番組の中でオスカーは、「実はドゥニが見ていない時にね、ぼくのアソコ用くつ下を彼のポケットに忍ばせたんだ」と暴露すると、「だから彼はある意味、ぼくの一部を持ち歩いていたんだよ」と付け加えた。
なお、オスカーはこのくつ下について、「小さな、カビ臭い布きれ」だったと表現している。
このように局部をかくす道具は、通称「前貼り」とよばれ、くつ下状のものの場合、根元をヒモをしばって固定できるようになっているという。
『DUNE/デューン 砂の惑星』の中には、オスカーが戦いの最中に捕らえられ、裸になるシーンがある。
当初プロデューサーたちは、このシーンでオスカーが裸になる必要はないと考えていた。しかしオスカー本人が、服を身につけないことの重要性を訴えたことから、このシーンが実現したのだそうだ。
オスカーは当時について、「『いやいやいや、彼は裸になるべきだよ』って訴えたんだ。あれは、キリストが十字架にはりつけにされるような場面だったからね」と振り返っている。
なおオスカーがヌードに挑戦するのはこれが初めてではない。
昨年放送されたミニドラマ「Scenes From a Marriage」にて、彼はなんと、前貼りなしのフルヌードを披露している。
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