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クリステン・スチュワート、自身初のアカデミー賞 主演女優賞ノミネートに歓喜! 「あの場所に立てるなんて、本当に夢のよう」… 映画『スペンサー』にて故ダイアナ妃を熱演

クリステン・スチュワート NEWS
クリステン・スチュワート

クリステン・スチュワートが、今年度アカデミー賞へのノミネートを受け、コメントを発表している。

女優クリステン・スチュワートといえば、映画『スペンサー』において故ダイアナ妃を熱演。各方面から絶賛の声があがっている。

そして今回、映画の祭典「アカデミー賞」において、主演女優賞にノミネートされたことが発表された。クリステンが同賞にノミネートを果たすのはこれが初めてだ。

発表を受け、ETの取材に応じたクリステンは、同作の監督パブロ・ララインに言及したうえで、「『わあ』って感じ。今日、パブロと私が同じ国にいればよかった。そうしたら、彼のリアクションも生で見られたのにね」とよろこびを共有したかったことを明かした。

さらに、「今朝は言葉にならないくらい、感激してる。感動で圧倒されているような感じ。私がこの(他にノミネートした)4人と同じ場所に立てるなんて、一生ないと思っていたから。私は、お金を払ってでも、たとえ違法だったとしても映画を作り続けていきたいと思ってる。こんな話ができるなんて、本当に夢のよう」と、興奮気味に語った。

そして「この作品を生み出せたことには、感謝と感動でいっぱい。映画という業界の一部でいられることを誇りに思うわ。本当にとっても幸せ。今日はいい一日ね」とよろこびをあらわにした。

クリステンがノミネートした主演女優賞には、『The Eyes of Tammy Faye(原題)』のジェシカ・チャスティン、『ロスト・ドーター』のオリヴィア・コールマン、『愛すべき夫妻の秘密』のニコール・キッドマン、『Parallel Mothers(原題)』のペネロペ・クルスという、錚々(そうそう)たる面々が名を連ねている。

第94回アカデミー賞授賞式は日本時間3月28日(月)に開催される。

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