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マイケル・ジャクソンの伝記映画、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーによって製作決定! 「ジャクソン5」時代から、“キング・オブ・ポップ”と呼ばれるまでを描く

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マイケル・ジャクソンの伝記映画を担当するのは、あの大ヒット作を手がけたプロデューサーのようだ。

2009年にこの世を去った「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソン。そんな彼の伝記映画『Michael(原題)』の製作が進んでいる。

Deadlineが報じたところによると、この『Michael』を手がけるのは、2018年に大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサー、グラハム・キングだという。 また気になる映画の内容は、「ポップのレジェンドが残した功績をたたえるもの」となるようだ。

脚本をつとめるのは『グラディエーター』などで知られるジョン・ローガン。プロデューサーのグラハム・キングとタッグを組むのは、2004年の映画『アビエイター』以来となる。

映画では、マイケルが『キング・オブ・ポップ』と呼ばれるまでになる経緯が深く掘り下げられる。またマイケルのエンターテイナーとしての芸術的プロセスや、プライベートでのマイケルについて深い理解が得られるだけでなく、彼にとって最も象徴的なパフォーマンスも再現されているという。

グラハム・キングは制作にあたり、「私がジャクソン一家と初めて会ったのは1981年のことだ。今回、彼らの偉業をスクリーンでお届けできることに非常に感動している。ドジャースタジアムでヴィクトリーツアーを見ていたときには、まさか38年近く経って、このような映画に関わることができるなんて思いもしていなかった」と語っている。

また、マイケルの母キャサリン・ジャクソンもコメントを発表。「マイケルがまだ幼く、『ジャクソン5』のメンバーだった頃から、彼は映画の魔法を愛していました。家族として、私たちの人生が大きなスクリーンで描かれることを誇りに思っています」とつづっている。

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